「営業品目」カテゴリーアーカイブ

樹脂加工 

キンキコート (常温施工)
キンキコート H-200
Du Pont 社の合成ゴム「ハイパロン」の溶液化したもので、弊社独自の配合によって製造している塗料であります。
ゴム状で剥離製に富み耐酸、耐アルカリ性に優れているので、常温施工中では最も安定した材料です。
色彩は淡色の調合も出来るので工場内の建設用機械器具の防錆塗料としても利用範囲は広い

キンキコート K-700
従来から耐食材料として広く使用されているピッチに合成ゴム「ハイパロン」をブレンドし、ピッチに耐熱性と柔軟性を付与した密着性の良い塗料であります。
耐酸、耐アルカリ性に優れていることは勿論で、下地に少し錆があっても良く密着するので、塗布経験のない方でも充分効果を得る事が出来る。

キンキコート(常温施工) 
化学製薬関係構築物の防蝕、配管類の防錆、酸、アルカリ類の貯槽、
輸送タンク、ファン、ダクト、等の内外面防蝕等
曹達工業関係苛性ソーダー貯槽、次亜並に亜塩素酸ソーダー貯槽、ローリータンク、電解槽等に於けるゴムライニング耐用強化
水処理関係軟水貯槽、苛性ソーダー貯槽、アクセレーター、濾過槽、気爆塔、軟化器、汚水処理層、コンクリートピット、水中ポンプ用パイプ等
給 排 水高架水槽、クーリングタワー、ダクトの防錆
冷暖房関係
染色関係漂白剤 (カルキ、次亜、亜塩素酸ソーダー) 貯槽、
排気ダクト各種汚染助剤の貯槽並に処理槽
造船関係電磁室、船倉、水槽等
鍍金関係メッキ槽の外面並に器具類の防蝕、作業床及び排水ピットの防蝕
塩化ビニール樹脂 (ライニング、機器製作及び配管工事)
■硬質塩化ビニール樹脂
プレート・薬液槽、ガス洗浄塔、ダクト配管等
パイプ・上下水道管、薬液配管、ダクト配管

■軟質塩化ビニール樹脂
一般的にプレート

■半硬質塩化ビニール樹脂
従来の硬質塩化ビニール樹脂よりも柔軟性があり、各種槽は勿論のこと床面のライニング材として多く使用されている。

樹脂ライニング 樹脂コーディング 

エポキシ樹脂 (常温施工)
エピクロルヒドリンとビスフェノールの縮合体である。
常温タイプは密着、作業性が良いので容量の大きい貯槽の現地施工に適し、純水貯槽及び弱酸性の液体貯槽等、鉄製、 又はコンクリート製のものにコーティング、ライニングされる。

又、タールをブレンドしたタールエポキシは、黒色の塗料で価格が比例的安い為、防錆、塗料にすることが多い。
被覆力が良好で塗布回数が少なくても厚みをつけることが出来る。

ポリエチレン樹脂
耐酸性、耐アルカリ性に優れた且、火炎性に富んでいる。

弊社間接熔融法で施工されたライニングは1.5m/m程度の厚みがあるので、ピンホールレスであり且、密着が良好であります。

各種酸の貯槽や冷却用海水配管等に用いられ、特に硫酸、弗酸、亜塩素等ゴムでは耐久性の乏しいところに使用して効果は大きい。

欠点としては耐熱性に乏しく、60℃以上の用途には不向きです。
又、流動浸漬法によるコーディングは密着性は良好ですが、耐食、耐熱性に不向きな為、用途としては絶緑目的が断然多い。

 

耐酸化学機器設計・製作

■PH 自動調節装置<回転比例制御方式>
PH自動調節装置 KINIKI Seven PHC-350型はPH偏差に応じて電圧を制御し薬液注入ポンプの直流モーターの回転を自動的に変えることにより、PH値に比例して中和液を注加する比例制御方式です。
PH値設定ダイヤル、比例帯スパン調整ダイヤル、最大吐出量調整ノブ、等の調整装置により廃液の流量及びPH値の変動に対して自動連続的に、きめこまやかに制御を行う事が出来ます。
●制御は正確です。
PH濃度に応じて薬注ポンプのモーター回転を自動的に変速するので応答性が良好で、且微回転による中和液の微量添加が出来るために、正確なPH制御を行い大きなハンチングを起こさない。
●操作・管理が簡単です。
PHシュミレートスイッチを測定よりセットに切り替えることによりPHメーターの指針を任意に設定できるので各調整ノブの操作やチェックが簡単です。
一度調整しておけば、通常触る必要はありません。
中和液の濃度は一定の濃度を必要としないので管理が容易です。
●コンパクトです。
KINKI Sevenはコンパクトに設定されており且中和層も10~15分間滞留するくらいの大きさがあれば、処理が可能なため処理装置全体の占有場所は非常に僅少です。
●経済的です。
中和層が小さく且一層でよいため総設費用は従来品に比べて安くなり、流量が多い程メリットが大きくなります。
又、正確な制御によって中和液のロスが少ないので維持費が安価です。

<調整装置>
被処理液の流量、PH濃度、暖衝性等に応じて中和液を適正に添加する為、次のような調整装置を備えております。
一度調整しておけば使用中に調整する必要はありません。

●PH値設定ダイヤル
出力が零になる設定値を決めるダイヤルでPH1~13の間で任意のPH値に設定する事が出来ます。
●比例帯スパン調整ダイヤル
PH設定値と一定偏差値の間における薬液注入ポンプの回転度合いを調整するダイヤルで、%が大きい程スパンの立ち上がりがゆるく回転は遅くなります。
●最大吐出量調整ノブ
PH濃度が低い時や流量が少ない時ポンプモーターの出力電圧を調整して、薬注ポンプの最大吐出量を限定し中和液の過添加を防ぎます。
●PHシュミレートツマミ
 PH濃度が低い時や流量が少ない時ポンプモーターの出力電圧を調整して、薬注ポンプの最大吐出量を限定し中和液の過添加を防ぎます。
●上下限警報接点設定ダイヤル
酸、アルカリ廃液の任意のPH値にダイヤルを合わせる事により警報(ブザー、ランプ)を発し又、電磁弁、ポンプ等の作動も可能です。

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①電源スイッチ ⑩SPAN調整ノブ(標準液4の更正)
②電源表示ランプ ⑪シュミレートノブ…スイッチを押し、ノブを回すと
③MAX調整ダイヤル ⑫シュミレートスイッチ…PHメーターは手動操作で自由に動く
④比例帯調整ダイヤル ⑬チェックボタン…ボタンを押すと外部出力が止まる 
⑤制御値設定ダイヤル ⑭チェックボタンランプ…(薬液ポンプモニター及び警報)
⑥上限警報設定ダイヤル、ランプ ⑮オートランプ…(自動運転中点灯)
⑦下限警報設定ダイヤル、ランプ ⑯薬注ポンプモーター出力…(%表示最大80V)
⑧PHメーター機械0位置設定ネジ ⑰薬注ポンプモニターフィールド出力ランプ
⑨ZERO調整ノブ(標準液7の更正)        (消えると異常発生)

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仕様 
形  式 PHCR-350S 単能式
PH 検出方法ガラス電極法
PH 調整用
薬液注入方式
電圧制御による比例制御方式
制  度±0.2PH (撹絆時)
制 御 器半導体ICソリットステート回路
PH指示調節計警報接点付 同上
警 報 動 作上下限共接点内臓、接点容量 2A (抵抗負荷)
薬液注入ポンプモノフレックス型 2?/min、10?/min
ダイヤフラム型 0.5?/min、1?/min、3?/min
記 録 計分離検出方式、1点ペン書、100m 折量式記録紙
電  源AC100V 50/60Hz 消費電力 最大1kw
制 御 盤屋外型 600(幅)×400(奥)×800(高)mm
<薬注ポンプ> 
形  式HSD-120K ダイヤフラム型
材  質本体=PVC  ダイヤフラム=テフロン
電 動 機直流モーター 0.1kw
吐 出 量最大 3?/min

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<PH 電極系>
PH制御時最も重要で且つ管理に手間を要する機器はPH電極系です。
その主なトラブルの原因は下記の通りです。

 ①電極がガラス製品であるため破損し易い。
 ②油、汚れ等の付着による感度の低下。
 ③リード線中継器の端子板の結露による指示の異常。
 ④塩化カリ溶液の不足による指示の異常。

弊社では複合ガラス電極を使用し、電極ホルダーはポリプロピレン製(25Φ)を使用しているので、軽くて電極の洗浄が容易で破損しにくく、又ホルダーと中継器は別個に連結されているので、雨期や寒暖の差による結露が発しない。

更にホルダー内部に塩化カリ溶液を充分に入れてあるので1~2年間補給が不要です。

異常の諸点にトラブル防止を配慮すると共にホルダーの脱着はワンタッチで出来るので、使い易く且管理が楽で優れた制御機構と相俟って御好評頂いております。

FRP設計・製作 

キングロン成型品ライトニングについて…

キングロンとは、ポリエステル・エポキシ等の熱硬化性樹脂を基本とし、ガラス繊維を補強材として当社で成型したFRPの製品名であります。

軽く強く薬品に浸されず錆ない。電気的に熱的に性能がすぐれている材料、これがキングロン(FRP)であります。

技術の先端をゆく宇宙開発、航空機、車輌、船艇等ダイナミックに動く苛酷な条件に耐える材料、これがキングロンであります。

釣竿、スキー、洋弓などその弾性を利用した製品も、御承知の通りでありますが、当社では主に化学工業用の小さなパーツから大型タンクまでキングロン(FRP)の技術を活かして更に大きく強く、正確に製造されています。

当社は昭和33年より製作しておりますので、豊富なデーターと厳密な設計に基づき、品質の管理は厳しく行っています。


以上の如くキングロン製品は、
   
 耐薬品質が良い
 耐熱耐寒性に優れ
 機械的強度が大きく
 比重が軽く
 成型寸法が自由に製作され
 PVC・PPに比べ熱膨張も少なく
 どのようにも着色可能
 万一損傷した場合でも速やかに補修する事が出来ます

キングロン パイプ、エルボ、フランジ、オールFRPとVRパイプ

オールFRPパイプは耐酸耐熱性の優れた強度の高いものであります。
塩酸反応タンク及び酸洗槽の蒸気吸込管等に使用されており御希望の形に製作出来ます。

VRパイプは液の流液部分である内面に硬質塩化ビニール管を使用し、外部にキングロンを被覆したものであり、PVC+FRPによりお互いの欠点を除去し、PVCの耐薬品性とキングロンの機械的強度とを組合わした驚異的なパイプであります。

塩ビ単独で高温には使用出来ませんが、キングロン(FRP)の被覆により80℃~100℃まで使用可能であり膨張収縮は少なく自然光線等による劣化、老化の現象はありません。

機械的強度はPVC単独の場合の約2倍の強化を有しています。


 VRパイプの耐圧力表
サイズ
破壊圧力 ㎏/㎡
常用圧力 ㎏/㎡

1B
132
16
2B
30
10
3B
56
7
4B
46
6.5
5B
36
4.5
6B
30
3.8
7B
22
2.8

塩ビ:JIS一般管
F.R.P:3ply
試験:70℃
VRパイプと継手のサイズ・パイプ定尺は4mt
 
口径 B
1
1 1/2
2
2 1/2
3
4
5
6
8
 10
 
継手の種類
ソケット
コアフランジ
エルボ
チーズ

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キングロン ダクト、運搬車、其地成製品及びライニング
ダクト
  衝撃に強く酸性のガス及び塩素ガスに腐食しない、比重が鉄の約5/1で取り扱い易いので完全な施工が簡単に出来ます。
-30℃~150℃までの温度範囲内で強度変化が殆どなく熱伝導率が約1/200で熱膨張系数は金属と同じ程度で、急熱急冷の温度変化に安定であります。
     
運搬車
  化学工場に於ける計器の運搬には台車の腐食、金属イオン等による問題がありましたがキングロン製になりましてからそのトラブルは解消しました。
染色工場に於けてもFRPの耐熱、耐寒衝撃強度を利用された運搬車が重宝に使用されております。
     
其の他
  多孔板、フィルター、酸洗槽、酸洗塔、メッキ槽、廃液管
スクラバー、吸収塔、醸造プラント、酸液受皿及樋、蒸気吸込管等。
     
ライニング   FRPの性質を活用して金属、木材、コンクリート、プラスチック等、あらゆる容器、槽、其他部品の面にライニング加工が出来ます。
特に接着面にトラブルが起こる懸命のあるものは本体と型として、その内面にはめ込み成型式に施工致します